太陽光発電で心配なこと 屋根の影と塩害
太陽光発電を設置したいという場合、一般的に屋根への設置になります。
障害物がないという点や、広い面積を使えるという点から屋根が利用されるのです。
ただ、屋根の形状などによっては、そのほかの場所への設置を考えなければならないこともあります。
海が近いという地域では、エアコンの室外機や車の底など、塩害をひどく受けてしまうことがあります。
同じように、太陽光発電システムを設置するという場合にも、塩害についての対応が必要となります。
太陽光発電システムには、塩害地域対応モジュールというものがあり、塩の被害を極力受けないように設置するための用意があります。
通常このモジュールは、海岸から1kw〜7kwの地域の住宅への設置を行っています。
特に、海から500mという地域の住宅には、絶対に専用品を使用しなければならないということも多いようです。
最近は、メーカーさんによってですが、海岸から500m以上離れていれば、専用品を利用しなくてもいいという機器も出てきています。
もう一つの問題は影です。
影も太陽を遮ってしまうので発電量を下げてしまいます。
南向きの屋根に設置するのが一般的で発電量も見込めます。
ただし影になっても全く発電しないわけではありませんが、発電量は悪くなります。
塩害と屋根に影が差してしまう場合は施工業者とよく相談しましょう。
太陽光発電で心配なこと 製品のトラブル
太陽光発電システムについてのトラブルで、施工や業者によるトラブルは多いのですが、製品についてのトラブルは少ないものです。
ただ、全くないということはありません。
たとえば、パワーコンディショナーについては、一部製品に煙が出るなどのトラブルがありました。
この際にはメーカーが無償にて点検、修理を実施しましたが、大きな被害とはなりませんでした。
太陽光発電システムの製品に関するトラブルとして一番多いのが落雷による故障です。
太陽光発電システムのパネルを設置した屋根部分に落雷すると、パネルは表面が滑らかにできていますから、雷が物損事故につながることもあるようです。
このような外部的なトラブルについてはありうるということを考えておくべきです。
また最近では、中古の太陽光発電システムを利用するということもありますが、その際にも注意が必要です。
中古製品の場合、年数によっては保証がないという場合もあります。
そういった場合、メンテナンスにかなりの費用がかかるということも考えられます。
やはり、中古ではない太陽光発電システムを利用するほうがいいでしょうね。
太陽光発電の設置に向いている?三重県の気候について
三重県は南北に長いという特徴をもつ県のため、気候差がかなりあるところです。
南部は台風銀座などと呼ばれ、台風がよく直撃することがニュースでも多々見ることがありますね。
山脈地域は冬場乾燥し晴天が多い地域です。
ただ、日本海側から雪雲が流れてくると局地的豪雪となります。
上野盆地はかなり寒さ厳しいところです。
ただ夏場は酷暑となることもあり、40℃を超えたという日もあるくらいの暑さとなることもあります。
上野盆地は雨が県内でも雨が少ない地域です。
伊勢平野は逆に雨が多く、津市では時間雨量が98mmとなるなど記録となったこともあります。
夏場は熱帯夜が続く地域です。
最南部に当たる熊野灘のほうは雨が多く台風が通過する地域です。
ただ平均気温は暖かめです。
- 三重県は年間平均気温が多く、15位、1703mmとなっています。
- 年間平均日照時間は、11位で2018.8時間と全国的に見てもかなり良好です。
- 年間平均気温は21位で16.3℃と平均すると暖かい地域です。
気候的に差がある地域なので、雨が多い地域と少ない地域の差が極端です。
地域的な差はありますが、太陽光発電システムの設置が適した地域といえます。

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